堤頂長が605メートと日本一の長さを誇る下久保ダム(埼玉県神川町、群馬県藤岡市)を題材に、ダムへの愛情をぬり絵に込めるコンテストが行われている。主催は神川町と藤岡市の観光協会らで構成する「神流川流域きらり☆にぎわい観光会議」。色えんぴつやクレヨン、絵の具、ちぎり絵など思い思いの方法で、下久保ダムの魅力を表現する。
応募に当たっての注意点は、「必ず指定の用紙を使用する」こと。藤岡市鬼石総合支所や神川町役場、道の駅上州おにし、下久保ダム管理所などで配布しているので、われこそは!!と思った方は、ぜひとも入手を。ちなみにぬり絵の見本はこちら→→→
年齢制限はなく、だれでも応募できる。中学生以上の「一般の部」、小学生「高学年の部」と「低学年の部」、就学前の「小学生未満の部」で、入賞・入選作品を選ぶ。選考のポイントは「自由な感性で描いた夢のある作品」という。
応募の締め切りは2月17日(必着)。入賞・入選作品には素敵な賞品が贈られる。藤岡市鬼石総合支所のにぎわい観光課に「入賞作品の賞品はなんですか?」と聞いたところ、「まだ決定していませんが、地元の名産品などと考えています」とのことだった。
ちなみに、入賞は「きらりにぎわい観光会議会長賞」、神流川ビジョン推進協議会会長賞、下久保ダム管理所長賞などが用意されている。下久保ダム管理所のツイッターによると、管理所長賞の賞品にはマニア垂涎の「ダム図面マグ」が準備されているそうだ↓↓↓。
【ダム図面マグカップ】ダムぬり絵コンテストの「下久保ダム管理所長賞」はこちらを贈呈いたします。「こんなの要らないよ」などと言わずどしどしご応募下さい。応募用紙はまだお配りしています。 pic.twitter.com/Z9khM9stNp
— 下久保ダム管理所(水資源機構) (@jwa_SHIMOKUBO) 2016, 1月 21
入賞・入選作品は、3月2~18日に、道の駅上州おにしにある「藤岡市体験学習館」に展示される。応募は一人1点まで。応募方法の詳細はこちらまで。
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