鹿児島県薩摩川内市の砕石場で10日、子どもたちが爆破作業を見学し土木の役割と魅力を体験するイベントが開かれた。参加者は、コンクリートの材料となる砕石がどのように作り出され、人々の生活を支えているかを学んだ。
イベントは、全国で土木の魅力を伝える活動に取り組んでいる“噂の土木応援チームデミーとマツ”が、道路やコンクリート、埋め立て、漁礁などの土木や建築の材料としてものづくりを支える砕石業への理解を深めてもらうために企画した。
ガイアテック高城工場を会場に、園児から高校生までのおよそ100人が参加した。砕石場ではガイアテックの職員による爆破作業を見学したほか、砕石を運搬するダンプカーや大型ショベルカーの乗車体験もあり、子どもたちは歓声を上げていた。
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