総発行枚数が約414万枚に達する「マンホールカード」の第10弾の配布が始まった。初めて参加する47の地方自治体を含め、61自治体・61種類のカードが登場する。
マンホールのふたを管理する自治体と、下水道の価値向上と情報共有に取り組む下水道プラットホーム(GKP、長岡裕会長)がカードを共同作成。ふたの写真や位置座標、デザインの由来などを知ることができる。
国土交通省は自治体と連携し、下水道への関心を高めてもらうための情報を発信。マンホールカードをきっかけに下水道の役割を知ってもらたり、観光で足を運んでもらったりすることにつなげる。
第1~10弾の累計で全国454自治体が539種類のカードを発行している。カードごとに指定された配布場所に行くと、「1人1枚」を原則に無料で受け取ることができる。配布場所など詳細はGKPのホームページへ。
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