◇文化活動やスポーツ通じ社員が親睦◇
日本工営は、グループ各社の有志による同好会「こうえいクラブ会」を後押ししている。卓球部やバスケットボールなど14部に対し、人数や活動内容に応じて年間200万円の予算を配分。文化振興や体育活動を通じ、普段会う機会の少ない幹部社員と一般社員が親睦を深めている。
「こうえいクラブ会」は、水泳部や野球などスポーツをメインに活動する運動部と、華道、茶道といった文化部の計14部で構成する。同社は各クラブに対して活動に必要な会場使用料や用具類の費用などを支給。陰ながら活動を支えている。
部員数が100人を超える野球部は、建設コンサルタンツ協会(建コン協、高野登会長)主催の野球大会にも出場。子会社の玉野総合コンサルタントとナゴヤドームで試合を行うなど社内外と交流を活発化している。
ユニークな取り組みを行っている「べじくらぶ」は、東京・九段下の本社などを拠点に野菜を栽培。2020年5月に完成予定の新本社では、屋上菜園にも挑戦する。
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