2020年5月18日月曜日

【生まれ故郷に恩返しがしたい】坂口工業(千葉県市原市)の社員がマスク2500枚寄付

建築鉄骨などの製作や据え付けを手掛ける坂口工業(千葉県市原市、住田洋社長)の社員が、新型コロナウイルスの流行で品薄状態が続くマスクを出身地の千葉県袖ケ浦市に寄付した。

 マスクを寄付したのは同社の平野博美さん。「生まれ故郷に恩返しがしたい」とマスクの寄付を思い立ったという。寄付したマスクは2500枚。14日に袖ケ浦市役所を訪れ粕谷智浩市長に手渡した。

 坂口工業はTAKUMINOホールディングス(東京都千代田区、小野晃良社長)の事業会社。市原市に本社と工場を置き、鉄骨やプラント、耐震設備などの製作・据え付け事業などを展開している。主要取引先は新日本建設、大林組、鹿島、東洋建設、東亜建設工業など。

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