2026年6月9日火曜日

京都府立大/スポーツ施設整備基本計画を公表/体育館兼講堂と多機能講義棟を合築

 京都府立大学は、「京都府立大学等スポーツ施設整備基本計画」を公表した。体育館兼講堂を現在地で建て替えるのに併せ、学舎、行政、防災などの機能を備える多機能講義棟(仮称)を合築する。施設規模は総延べ約2万5000平方メートルを想定。整備手法は基本設計先行型の設計・施工一括(DB)方式で今後検討し、概算事業費は283億円を見込む。2026年度6月補正予算案に基本設計費約9000万円を計上。本年度中にも基本設計の委託先の選定手続きに着手する予定だ。
 施設の老朽化や耐震性能の不足により使用停止している下鴨キャンパス(京都市左京区下鴨半木町1の5)の第1体育館兼講堂(延べ2226平方メートル)を建て替えるとともに、府立医科大学の3キャンパスに散在するスポーツ施設機能を府立大学下鴨キャンパスに集約する。計画対象は第1体育館兼講堂のほか、弓道場(府立医科大学花園キャンパスからの移設)、屋外ステージ(新築)、観覧スタンド(同)、グラウンド(現地再整備)、テニスコート(同)など。新たな体育館兼講堂の規模は4階建て延べ8046平方メートルを想定している。
 4号館跡地と駐車場には、既存学舎の集約・再編の効率化と学生・地域住民の活動場所の形成を両立させる多機能講義棟を配置。同施設は中央棟、東棟、西棟で構成し、西棟の渡り廊下で体育館兼講堂と接続する。講義室や防災備蓄倉庫、食堂、ラウンジなどを備え、規模は4階建て延べ1万6710平方メートルを想定。
 今後は26~27年度に基本設計、28~29年度に実施設計を行う予定。施設全体の供用開始は最短で33年度を見込む。
 基本計画策定等業務は長大が担当。


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from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=185016
via 日刊建設工業新聞

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