西濃建設(岐阜県揖斐川町、宗宮郷社長)は、東海環状道大野神戸IC北側の用地の整備事業で、ホテルや商業施設からなる複合施設の建設計画を公表した。15日に起工式を開いた。2027年秋以降の開業を予定する。
場所は岐阜県大野町下磯、大野神戸ICから約200メートルの距離に位置し、道の駅「パレットピアおおの」の北側に当たる。約1万5000平方メートルの敷地にホテル棟(S造3階建て延べ2000平方メートル)とヴィラタイプの客室(W造平屋25~100平方メートル)47棟を整備する。商業施設(S造平屋2500平方メートル)には飲食、物販、温浴施設などが入る予定。総事業費は35億円。
大野町が24年に行った「大野神戸インターチェンジ周辺まちづくり整備事業」の公募型プロポーザルで同社が選ばれ、町による造成工事が一部完了したことから建設を開始する。
同社によると、商業施設は地域の魅力を発信し、体験につながる内容とするとともに、パレットピアおおのと連携してにぎわいの創出に取り組むという。宿泊施設は周辺企業のニーズに応える客室タイプに加え、ファミリーやグループでの利用も視野に入れた計画とし、広域観光およびインバウンド向けに観光と滞在が楽しめる施設を目指す。
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