YKKAPの魚津彰社長は10日、日刊建設工業新聞の取材に応じ、10月にビル用商品、11月には住宅用商品で価格をそれぞれ15%程度引き上げる方針を明らかにした。アルミなどの原材料価格や物流コストの高騰を受けた対応。同社は5月1日受注分から、住宅用やビル用の商品、金属外装材などで価格を5~10%引き上げた。今秋の値上げは2026年で2度目となる。
魚津社長は、アルミを中心とする原材料価格に加え、光熱費や物流コストの高騰が利益を圧迫していると現状を説明。「非常にインパクトが大きい。自助努力による販管費の削減だけで(コスト上昇分を)吸収できる状態ではない」とし、価格改定は避けられないとの認識を示した。
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