宮城県加美町は17日、移転新築する「加美町新庁舎建設工事」の安全祈願祭を開いた。分散している行政機能を集約し、利便性の向上と業務の効率化を図る。設計は東北設計計画研究所(仙台市泉区)・E.I.S設備計画(同青葉区)JV、施工は丸か建設(加美町)・小野田建設(同)JVが担当。2028年3月の竣工、同5月の開庁を予定している。
神事では鎌入れを東北設計計画研究所の鈴木光夫代表取締役会長、鍬入れを石山敬貴加美町長、鋤入れを丸か建設の佐々木一暢社長が行い、工事の安全を祈願した。
石山町長は「新庁舎完成を予定する28年度は、町の合併から25年の節目となる。新たな町づくりのスタートになる」と期待した。設計者を代表して東北設計計画研究所の千葉昭典社長が「官民協働型の新庁舎として、利用しやすく働きやすい庁舎を町民とともにつくり上げていく」と述べ、佐々木社長は「庁舎建設は、半世紀に一度の機会。地元に育てられた企業として、町民の思いを受け止め、無事故・無災害で町のシンボルとなる建物を完成させる」と決意を語った。
建設地は矢越11の1ほか。敷地1万5629平方メートルにS一部W造3階建て延べ5197平方メートル規模の町役場を新築する。1~2階は執務室のほか町民の多様な活動に対応可能な共用スペースを配置し、3階に議場を設ける。耐震性能を高めた構造と防災拠点としての機能も備える。ZEBReady取得も目指す。工事は建築、電気、機械設備、昇降機設備、外構の各一式を担う。
高橋悟作業所長(丸か建設)の話
「資材調達・納入など課題はあるが、チーム一丸となって工期内に高品質の建物を安全に完成させたい」。
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from 行事 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=185303
via 日刊建設工業新聞


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