建設用作業服を手掛けるブリッツワークス(東京都千代田区、青野睦代表取締役)は、事業拡大に向けクラウドファンディングを実施する。
ファッション性と機能性を重視した作業服ブランド「BMC(BLUE MONSTER CLOTHING)」を展開中。取り扱い店舗の拡張やアパレル系商社らへのブランドライセンスビジネスの推進につなげる。
株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」を活用。募集期間は29日~5月1日で、募集上限額は2100万円。
「BMC」は作業服としては高価格帯だが、ネット予約分が完売するなど20~40代半ばの職人層を中心に支持されているという。全国約450店舗の作業服専門店などで取り扱われている。ファッション性を追求した作業服の普及で建設業に対するイメージを刷新し、担い手不足の解決に寄与するとしている。
青野代表取締役は「オシャレを楽しむと労働意欲も増す」と指摘し、周囲から「オシャレな洋服を着てビルを造ってるね」と言われるような環境を目指すとしている。
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