開業100周年を記念し、東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)で「東京駅100年の記憶」展が開かれている。日本の近代史とともに歩んできた東京駅を、さまざまな視点で紹介している。
丸の内駅舎を設計した辰野金吾が残したスケッチや、丸の内周辺のジオラマ、完成当時の建築装飾などを展示し、東京駅のこれまでの100年を振り返る。17年に完成予定の駅前広場を模型で紹介し、東京駅の将来の姿も提示している。
期間は15年3月1日まで。開館時間は午前10時~午後6時、金曜日は午後8時まで。月曜日と29日~15年1月1日、同13日は休館。入館料は一般900円。
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