きんでん姫路支店は24日、地域ボランティア活動の一環として姫路城周辺の外灯の点検・清掃、ゴミ拾いを実施した。
姫路城が93年に世界文化遺産に登録されたことをきっかけに、地域の方々への恩返しを行おうと毎年実施しているもので、今年で21回目。
この日の作業には、同支店の各事業所から約40人が参加、午前9時30分から作業を開始した。姫路城東側に位置する東御屋敷公園を中心に、7台の高所作業車を活用して外灯の上蓋を外して球切れがないかを確認しながら、電球と外装ガラスの内外を1基ずつ丁寧に磨き上げた=写真。また、作業上付近を通行する歩行者や自転車に被害が及ばないよう、最新の注意を払いながら清掃を行い、約2時間で作業が終了した。
作業にあたり、高谷孝きんでん常務執行役員姫路支店長は「姫路城マラソンや大天守のグランドオープンなど来年早々からさまざまなイベントがある。今年はさらに丁寧な作業をお願いしたい。焦らず、慌てず、作業場所周りの多くの市民に十分に配慮して作業してほしい」とあいさつした。
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