日建リース工業(東京都千代田区、関山正勝社長)は、20~23日の4日間にわたり、東京・お台場で「ヨーロピアンクリスマススイーツストリート」を開いた。同社の社員が企画や仕入れの段階から携わり、欧州16カ国の伝統的なクリスマススイーツ30種類以上を販売した=写真。
同社は、事業の一環で机やいすをイベント会社に貸し出しており、そのノウハウを生かして、これまでアメリカンバーベキューやターキッシュフェスタなど、外国の「食」に関するイベントを開催してきた。スイーツのイベントは今回が初めて。ドイツやオーストリアを中心に欧州で行われるクリスマスマーケットをイメージし、各国のクリスマススイーツのほか、ホットワインやスープも販売した。
同社によると、関山社長自ら販売するスイーツを選定した。イベントには社内のイベント事業部を中心に各部署の社員が参加し、1日当たり40~50人の社員が販売ブースに立った。準備期間は2~3カ月。ブースのデザインや装飾も社員が一から作り上げたという。
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