日本スポーツ振興センター(JSC)は、2020年東京五輪・パラリンピック閉幕後にコンセッション(公共施設等運営権)方式の導入を含む民間事業化を検討している新国立競技場について、マーケットサウンディング(民間事業者の意向調査)を実施する。
民間事業者からの申請書類(関心表明書と守秘義務順守誓約書)を5月27日まで受け付ける。
JSCは23日、「国立競技場特定運営事業等実施方針(素案)」を公表した。マーケットサウンディングでは素案への質問や意見も募集する。実施方針では、運営事業のスキームや優先交渉権者の選定方法、応募者の要件などの基本的な考え方を示した。
0 comments :
コメントを投稿