バゴー橋の完成イメージ(提供:国際協力機構) |
工事名称は「バゴー橋建設事業(CP1-CP2)」。ヤンゴン市中心部と、ティラワ経済特別区を含むタンリン地区を隔てるバゴー川に、政府開発援助(ODA)で橋梁を整備する。CP1では延長1312メートルのアプローチ道路や、PC箱桁橋・鋼箱桁橋・鋼斜張橋を、CP2では延長1364メートルの鋼箱桁橋・PC箱桁橋と料金所を建設する。工期は32カ月。
設計は▽日本工営▽オリエンタルコンサルタンツグローバル▽首都高速道路会社▽長大▽大日本コンサルタント-の5社JVが担当した。
2013年にヤンゴン事務所を開設した同社は、ODA工事の受注に併せて、日系企業の進出に伴う生産施設などの建設工事も請け負いながら、ミャンマーの経済発展に貢献していく。
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