日刊建設工業新聞社が主催する「建設技術展2024関東(C-Xross2024)」が13日、東京・東池袋のサンシャインシティ展示ホールC・D(文化会館ビル2、3階)で開幕した。190者超の企業・団体が出展。「集まれ!未来の創造者たち」をテーマに最先端の技術・工法やサービスを紹介する。会期は14日まで。入場無料。
開会式では、主催者を代表し飯塚秀樹日刊建設工業新聞社社長が「未来を創造する建設産業の姿をアピールし、わが国の建設技術を理解する貴重な機会にしてほしい」と呼び掛けた。
来賓の廣瀬昌由国土交通省技監は「i-Construction2.0」を打ち出し、建設工事の担い手の減少やインフラ老朽化に対応し省人化・生産性向上を目指すと強調。建設技術展を通じ「技術をどう現場適用し、マッチングできるか議論し、熱く語り合ってほしい。土木・建設の世界は人の連携が大事だ。裾野を広げ、相互に連携し、より良いインフラ整備・管理につながっていくことを期待する」と述べた。
続いて、国土政策研究会会長で芝浦工業大学客員教授の谷口博昭氏が開幕を宣言。建設関連団体や行政機関の幹部を交えてテープカットを行った=写真。
建設技術展は関東地方整備局の「建設技術フォーラム」と併催。特設ステージでは14日にも行政機関の技術系幹部が講演し、建設関連団体によるセミナー、学生向けの業界紹介イベントなどが開かれる。
from 行事 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=168871
via 日刊建設工業新聞
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