宮城県は、長沼ダム(登米市迫町北方)=写真=の施設命名権(ネーミングライツ)のスポンサー企業をパシフィックコンサルタンツに決め、21日に契約を締結した。同ダムの愛称は「パシフィックコンサルタンツ長沼ダム」、略称は「パシコン長沼ダム」になる。
契約期間は、12月1日からの5年間。ダム本体や入り口、周辺道路案内看板に愛称が表示される。ネーミングライツ料は年間30万円(税別)。
長沼ダムは、洪水調節などを目的に同県が建設を進め、今年3月に試験湛水が完了、同5月に完成していた。同社は堤体などの設計を担当していた。
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