2014年11月18日火曜日

横浜建協非常勤広報担当・横浜ケンジロー/全力で業界PR

 11月14日に開かれた横浜建設業協会(横建協)の安全大会で、土志田領司会長から「非常勤広報担当」を委嘱された協会のマスコットキャラクター「横浜ケンジロー」。これまでも市のイベントに積極的に参加し、業界のPRに努めてきたが、今回正式に委嘱を受けたことで「業界を知ってもらえるよう今まで以上にPR活動にまい進したい」とやる気をみなぎらせている。
 横浜ケンジローは「横浜で生まれ育った賢いアーキテクト・アシカ」。見る人を和ませるという意味では「ゆるキャラ」の範囲に入るが、ミリ単位の精度にこだわる建設業界人として「仕事に関してはゆるさを容認しない」。キリっとした眉は仕事への厳しいこだわりの表れだ。
 09年10月に横建協港北区会が地元商店街と開催したイベントで「皆から喜んでもらえる住みよいまちづくりに貢献したい」とデビュー。以来、市内で行われる区民まつりや防災訓練、横浜開港祭などに積極的に参加、地元でも人気を集める。
 その親しみやすさを生かし、子どもに台風などの災害発生時に活躍する建設業の地域貢献活動を話して聞かせている。建設業を志す若者を増やす重大な役割を担う新たな広報担当に寄せられる期待は大きい。
 10月8日生まれ(協会創立記念日と同日)。身長は160センチ程度で体重は「計ったことがない」。好きなものは魚(丸ごと食べる)。横浜市出身。人間年齢でいうと25歳。

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