◇いい汗かいて異業種交流を楽しむ◇
関東支社(東京都墨田区)の有志で作る卓球同好会「卓球ぶぅ~ん」のメンバーは6月時点で約35人。職員だけでなく、コンサル、メーカー、商社、サービス業など社外からの参加も多い。
「会社にある卓球台で昼休みにレクリエーションとして楽しんでいた。仕事終わりに経験者に習おうと、2012年6月に同好会を立ち上げた」。部員の山外智一さん(関東支社)は設立経緯をこう説明する。「いい汗をかいて、異業種交流を楽しむ」をモットーとする活動の主体は月3回、墨田区や台東区の体育館で行う練習だ。
1月には横浜文化体育館(横浜市中区)で開かれた第16回「Y卓杯」に男子団体2組が参加。3位入賞を果たした。公式戦への参加を増やそうと、今年は3回の挑戦を目標に掲げる。
恒例行事の合宿では、夏は体育館を貸し切り、日中は卓球を満喫。夜はバーベキューなどを企画する。冬は新潟県湯沢町のホテルを拠点に、2泊3日の日程で卓球に打ち込み、最終日にはスキーやスノーボードを楽しむという。
一回の練習に参加するのは10人程度。「老若男女、異業種の交流を深め、スポーツを通じて人とのつながりを増やしたい」(山外さん)とメンバーの増員に意欲的だ。
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