2019年2月13日水曜日

【レストランやカフェなど整備】新宿中央公園交流拠点施設整備、事業者に新都市ライフHD

 東京・新宿区は、新宿中央公園の北側に飲食店などを整備・運営する民間事業者に、新都市ライフホールディングス(HD、東京都新宿区)を選定した。

 同社を含む5社が計画提案書を提出した。同社はレストランやカフェ、オープンテラスなどの整備を提案した。8月に着工し、20年5月ごろの開業を目指す。

 事業名は「新宿中央公園芝生広場における交流拠点施設整備事業提案」。JR新宿駅周辺の都市再生事業の一環として、新宿中央公園(西新宿2、8・8ヘクタール)を駅周辺との一体性を高めながら憩いと交流ができる公園に再整備する。

 Park-PFI制度を導入し、一部区画(敷地約2000平方メートル)で飲食店や売店など便益施設を整備・運営してもらう。新都市ライフHDの提案によると、収益を上げるための公園施設としてレストラン、カフェ、パークスポーツクラブを整備する。施設周辺に公園利用者が無償で利用できるオープンテラスやエントランスホールを設ける。事業期間は20年。

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