フィギュアスケートの世界大会を開催した場合のイメージ |
名古屋市中区にある県体育館は1964年の完成。RC造地下1階地上3階建て延べ約1万7000平方メートル。大相撲名古屋場所や国際スポーツ大会などが開かれる県を代表する施設だが、老朽化に伴い、約800メートル北にある北区の名城公園北園野球場周辺に移転する。同野球場は広さ約1万3800平方メートル。
新体育館の整備に当たっては、現在の約7400席から収容人数を大幅に拡大するとともに、機能の充実を図る。アジア競技大会ではバレーボール会場として使用される予定。事業方式については、PFI方式などの民間活力導入を前提に検討中。基本計画等検討を日本総研・梓設計JV、移転先地質調査を玉野総合コンサルタントが担当している。
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