2019年2月1日金曜日

【主役は忍者! 7月オープンへ】レゴランド、新エリアを拡張整備

 レゴランドジャパン(名古屋市港区、トーベン・イェンセン社長)は1月31日、名古屋市港区の屋外型テーマパーク「レゴランド・ジャパン」を拡張し、新たなエリアに「レゴニンジャゴー・ワールド」を整備すると発表した。

 新エリアは7月にオープンする。17年4月の開業以来、パークの拡張を行うのは初めて。新エリアのコンセプトデザインをMerlin Magic Making、エリア設計を大林組が担当し、同社の施工で1月15日に着工した。

 レゴニンジャゴーは、11年にレゴ社から発売した忍者が題材の玩具や関連するテレビアニメシリーズ。この世界を楽しめるレゴニンジャゴー・ワールドは、各国のレゴランドで人気のエリアとなっている。

 レゴランド・ジャパンの新エリア(4488平方メートル)には、世界で二つ目の大型ライド系アトラクション「フライング・ニンジャゴー」のほか、世界のレゴランドでも日本が初めてのお披露目となる新型アトラクション2基を導入。忍者になるためのトレーニングを体験できるアクテビティなども楽しめる。

 イェンセン社長はレゴランド内で記者会見し、「レゴグループ全体でニンジャゴーに注力し、子どもと家族でより楽しめる機会を提供していく」と述べた。テーマパークの隣接地にはホテルと水族館が整備され、昨年4月にオープンした。

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