2020年8月31日月曜日

【やっぱり!マイユニホーム!!☆番外編☆】清水建設「マウスシールドで熱中症と新型コロナ対策を両立」

  新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、清水建設が夏の現場を支える新たなアイテムを導入した。マスクを着用すると熱中症リスクが高まる屋外の建設現場向けに、飛沫(ひまつ)を防止するマウスシールドを配布。マスク着用時の息苦しさを緩和しつつ感染リスクを抑える。主に屋外現場で施工管理に当たる社員や作業員が着用する。

 マウスシールドは顎に装着するプラスチックパッドに、口の周りを覆う透明なプラスチックフィルムが取り付けてある。着用時の息苦しさを感じずに唾液の飛散を防止。ヘルメットを着用したままでも使用可能だ。

 現場でマウスシールドを着用した社員は「熱がこもらず飛沫対策もできるため、炎天下の屋外では重宝している」と使い心地を話す。また「マスクだと顔がほとんど隠れてしまうのに対し、マウスシールドだと相手の表情もよく分かる。現場で指示をする際にも意思疎通がしやすい」とコミュニケーションでもメリットを感じている。

 女性社員からも好評のようだ。「化粧がマスクに付着することや化粧崩れがなくなるのでありがたい」と話している。

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