日本の伝統的な衣装である法被を洋装テイストにアレンジ。スタイリッシュな「HAPPI」として今月から着用を始めた。
ベースカラーに紺を採用して古くからある「飛島組の法被」のイメージを継承。前後の3カ所には飛島建設のスローガン「New Business Contractor」をあしらい、伝統と先進の融合を表現した。
法被の製作では、2018年度に同社のイベント用ユニホームの製作で協力したUniform Circus BEAMSと再度タッグを組んだ。
法被は夏用で、生地は通気性の良いポリエステル。女性向けに袖の長さを調整できるようにするなど、細部にまでこだわって仕上げた。
企画本部広報室の北澤朋美副主任は「伝統を重んじながらも新しいものを積極的に取り入れるという、当社の経営姿勢がアピールできる一着」と法被の魅力を話す。展示会や現場見学会、社会貢献活動で着用するなど、PR方法を検討する。
「法被は非常に日本らしい衣装。将来的には海外でも使用していきたい」(北澤副主任)と今後の展開に意欲を見せる。
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