2021年9月6日月曜日

【やっぱり!マイ・ユニホーム!!】澤田建設(山口県防府市)「スポーツウエアに近い着心地とカラーが魅力」

 澤田建設(山口県防府市、澤田健規社長)のユニホームは、コーポレートカラーのブルーとイエローを使ったスポーツウエアのような色合いが特徴。デザインだけでなく機能を高めて動きやすさも追求。着心地もスポーツウエアに近い感覚という。目を引くユニホームを日常的に身に着けることで緊張感を持って仕事と向き合い、社員としての意識を高めてもらう狙いもあるそうだ。

 現在のユニホームを着始めたのは2018年。創業75年の記念事業としてリニューアルした。袖の切り替えに、スポーツウエアの「ラグランスリーブ」を採用し、肩が動かしやすくなっている。開閉式のメッシュで通気性を高め、首や腕部分に反射素材を使うことで暗い場所での視認性を高めるなど、細部にも気を配っている。

 リニューアルに携わった総務部の澤重修司さんは「一見、建設会社らしくない派手な色合いだが、動きやすいユニホームにすることで魅力ある建設業界をアピールしたい」と語る。「毎朝、袖を通すたびに『安全とともにある』という気持ちを再確認でき、心を引き締めるスイッチになっている」と話す社員もいるそうだ。

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