東京都台東区にある「くら寿司浅草ROX店」がドイツの国際建築デザインアワードでインテリア部門の最高位「ベスト・オブ・ベスト」を受賞した。
クリエーティブディレクターやグラフィックデザイナーとして活躍する佐藤可士和氏が内装を監修。江戸時代の日本の「祭り」をイメージし、ジャパニーズモダンなデザインで店内を仕上げている。
浅草ROX店はくら寿司のグローバル旗艦店という位置付けで、日本文化を世界に発信する役割を担っている。観光と食事が同時に楽しめる「サイトイーティング」がコンセプト。日本の文化や食事が体験できる店舗として、独「ICONIC AWARDS 2021」のインテリア部門で高い評価を受けた。主催はドイツデザイン評議会。
昨年10月に第54回日本サインデザイン賞の銅賞(日本サインデザイン協会)を受賞。国内初となる内装意匠登録も終えている。
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