JR四国は、旧研修センター跡地(高松市西宝町2の375の2ほか、敷地面積約1万平方メートル)の開発に乗り出す。多世代型の居住エリアとして、学生専用食事付き賃貸マンション(学生会館)とサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、一般賃貸住宅の全5棟(総延べ約1万1000平方メートル)を建設する。2025年度中の完成を目指す。
学生会館の「(仮称)ドーミー高松西宝町」はRC造5階建て延べ3898平方メートル、139戸。26年2月末の完成を予定する。設計監理は共立エステート、運営管理は共立メンテナンス。サ高住の「(仮称)ココファン高松西宝町」はRC造6階建て延べ4295平方メートル、80戸。26年3月末の完成予定。設計監理はシスケア、運営管理は学研ココファン。施工はいずれも合田工務店が担う。
一般賃貸住宅は「(仮称)J.リヴェール高松西宝町」のA、B、C棟。軽量S造3階建て延べ849~1166平方メートルで各棟とも18戸。設計・施工は大和ハウス工業、運営管理は大和リビング。12月末の完成を予定している。
同社は非鉄道事業の収益拡大に取り組んでおり、東京都品川区で首都圏2棟目となる収益用不動産を取得し1月末に運営を開始した。
from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=171715
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