日本道路建設業協会(道建協、西田義則会長)は道路舗装業界を紹介するブランディングムービーを作成した。競技場所として道路舗装と密接な関係がある車いすマラソンの喜納翼選手を起用。競技を通じ、道路舗装が快適な生活を支えていることを発信する。動画は約1分。動画共有サイトのユーチューブなどで配信する。
動画の作成は、本年度の重点施策に位置付けた「舗装業界の広報によるイメージアップ推進」の一環。従来の「きつい」「汚い」「休暇が取れない」「結婚できない」といったマイナスのイメージを払拭(ふっしょく)するのが狙いで、就職を控えた工業高校の生徒や専門学校生、工学系の大学生などをターゲットに据える。
特設ウェブサイトも開設した。喜納選手の道路舗装に寄せたコメントや会員企業の職員の仕事に対する思いなどを掲載している。道建協のホームページや動画の終了画面から閲覧できる。
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