◇ケガなく楽しみ交流深める◇
中堅、ベテランになった40~50代の職員が若手のころ、有志で作る同好会として立ち上げたのが始まり。ユニホームを作り、休日になれば「朝練」と称して集まって技に磨きを掛けていた。
年数を経るごとに活動する機会が減っていたが、ここ数年で増えてきた若手職員に声を掛け、公認の部活動として再始動したのが5年ほど前という。
現在は部員も13人に。年に数回、仕事終わりに東京都港区が運営する人気のフットサル場・アクアフィールド芝公園に集合し、経験者、未経験者が混じってボールを追いかけている。
11月28日に行われた練習会には、声を掛けた東京建設業協会(東建)や建設産業振興センターを含めて二十数人が参加。十分な準備体操で体をほぐし、パスやドリブル、シュートの練習を行った後に試合を楽しんだ。普段は仕事の中で会話する間柄だが、スポーツを通じた交流で一味違った時間を過ごした。
「けがのないようにそれぞれが注意しながら、楽しみたい」と代表を務める松縄修緊急育成支援推進室長代理。今後も変わらぬスタンスで継続したいと考えている。
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