国立土木工学大学(NUCE)と国土交通省は、11月23、24日にハノイ市の同大学で、日本の建設関連企業を招いてベトナム人学生向けの就職説明会を開いた。開催は昨年に続いて2回目。ベトナムの8大学で工学を学ぶ学生と、日本からは10社が参加した。
冒頭あいさつした鈴木英二郎官房審議官(土地・建設産業局担当)は、NUCEをはじめ大学側の協力に謝意を述べた上で、「昨年同様、日本企業が能力の高いベトナム人学生を採用できる機会となればよい。学生には、日本の会社に就職して実務経験を積んでほしい。帰国後はベトナムのインフラ整備に貢献できる人材となるだろう」と述べた。
(セイ・ズン、11月29日)
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