横浜武道館の内部イメージ (横浜文化体育館再整備事業の横浜市報道発表資料〈2017/9/14〉より) |
横浜武道館は横浜文化体育館再整備事業でサブアリーナ施設に位置付けられている。同事業は横浜文化体育館の敷地と隣接する旧横浜総合高校跡地の2カ所の市有地を使い、BTO(建設・移管・運営)方式のPFIで二つのアリーナ(メインアリーナ、サブアリーナ)を備えた体育施設を整備・運営する。
事業者はフジタら10者が出資する特別目的会社(SPC)のYOKOHAMA文体(横浜市中区、太田祐次代表)。設計は梓設計・フジタ設計JVが手掛け、施工はフジタ・馬淵特定JVが担当している。
横浜武道館の建設地は旧横浜総合高校跡地の中区翁町2の9の10の一部(敷地面積は5702平方メートル)。規模はRC一部S・SRC造5階建て延べ1万6050平方メートル。
横浜文化体育館の解体とメインアリーナ建設の工期は20年12月~24年1月。同4月の供用開始を予定している。
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