建設コンサルタンツ協会(建コン協)東北支部(菅原稔郎支部長)は、創立50周年記念「社会インフラ写真コンテスト」の受賞者を決定した。最優秀賞には登坂茂さんの作品「静寂の千桜橋」が選ばれた。
66作品の応募があり、1次審査で東北支部の委員会が9作品を選定。2次審査は11月9日に開催した50周年記念行事で来場者による投票を行い、最優秀賞1点と優秀賞3点、特別賞5点を決めた。
登坂さんの作品は船岡城址公園(宮城県柴田町)でライトアップした夜桜と千桜橋を撮影。暗闇の中で桜と橋をくっきりと浮かび上がらせた。最優秀賞は5万円分、優秀賞は3万円分、特別賞は1万円分の商品券を贈る。作品は50周年記念誌に掲載する。
他の入賞者と作品名は次の通り。
〈優秀賞〉
▽荒木孝廣さん=きぼうの輝(ひかり)▽米持詠梨子さん=由利の夕暮れ▽荒木孝廣さん=常磐線の車窓から 黄金色の頃
〈特別賞〉
▽牛来裕司さん=万葉の里風力発電所▽齋藤真彦さん=復興の花咲くまちづくり▽紺野健一さん=胆沢ダム▽鈴木由香子さん=青い空と海の間に一橋▽矢田晴彦さん=中田川水門と防潮堤。
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