【専門技術を分かりやすく紹介】アジア航測、航空レーザー測深の紹介動画公開

　アジア航測が、航空レーザー測深（ＡＬＢ）を使って河川測量する紹介動画をホームページ（ＨＰ）で公開した。レーザーを照射し上空から川底の様子が効率良く取得できるＡＬＢのメリットなどを、タレントの後藤夕貴さんがナビゲートする。専門技術を分かりやすく解説しＡＬＢの導入促進を狙う。

　紹介動画のタイトルは「飛翔！ＡＬＢ河川測量－河川管理に役立つ新技術　航空レーザ測深ＡＬＢ－」。三栄コンサルタント（岐阜市、竹中幸治社長）と共同で作成した。

　８分４０秒の動画で、ＡＬＢを活用した河川測量の方法などを解説する。三栄コンサルタントの技術者からレクチャーを受けた後藤さんが測量に挑戦する１こまも収録した。

　ＡＬＢは、上空からレーザーを照射。水面下の地形と陸地を同時に計測できる。アジア航測が複数の河川測量に導入しているという。