ビルの電気設備や精密機械などを取り扱う時の作業着として、2014年6月から着用している。特徴は前側に施された社名とシンボルマークのプリント。管理事業部施設管理部得意先グループの現場担当者からは「『会社の顔』として業務を担う責任感と使命感を持ちながら仕事ができる」「制服に着替えることでオンとオフに切り替えられる」と好評だ。
作業中の帯電を防ぐため、上着に静電気の発生を防ぐ加工を施している。収納物が落下しないようにシャツのポケットにふたを付けたり、パンツにストレッチを利かせ汚れが付きにくい仕様を採用するなどして、エンジニアの作業がしやすいようにした。
森ビルが運営する建物はオフィス、住宅、商業など用途が多岐にわたる。機能性に加え、さまざまな目的を持って訪れる各国の人を出迎えるにふさわしい清潔感のあるデザインになるよう配慮したという。
管理事業部管理業務部管理事務グループの村上恵美子さんは「ホスピタリティーにあふれた対応をすることで、お客さまに親しみを感じてもらえればうれしい」と話す。
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