鹿島ら9社が出資する羽田みらい開発が羽田空港跡地(東京都大田区)で開発している「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」が、7月初めに街開きを迎える。
自動運転技術の実証などを行う「先端モビリティセンター」、3000人収容の「ライブホール」などが先行開業する。全体完成は2022年を予定する。
国家戦略特別区域認定事業「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第1期事業)」として、空港跡地約5.9haを活用して開発している。研究開発拠点の一部と区が活用するスペース、会議研修センター、水素ステーション、商業施設、足湯施設、芝生広場も7月に開業する。
施設群の総延べ床面積は約13万1000m2。設計と施工は鹿島、大和ハウス工業が担当している。
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