1982年入社の同期仲間が立ち上げた同好会がルーツ。競技志向の高まりを受けて、会社公認の「戸田建設スキー部」に昇格して活動を展開中だ。
発足当初は男性10人、女性5人だったが、約40人(2019年12月時点)にまで増えている。現在は、崎村雄一エンジニアリングソリューション統轄部環境・情報部長が代表を務める。首都圏勤務社員を中心に、地方勤務者やOBも加わっている。
活動は年間5~6回のスキー合宿が中心。このうち2回が大会で、「シンクタンク&関東社会人大会」と「建設業スキー大会」に出場している。建設業スキー大会では4~5位が定位置だが、目指すのはもちろん優勝。まずは「何としても上位3位以内入賞を」を合言葉に、熱心に練習する。
スキー人口の減少もあり若い社員の入部は少ない。部員の高齢化が目下の悩みだ。同業他社も傾向は同じで、前部長の林秀行戦略事業推進室グループ事業推進部次長は「長年同じメンバーで活動している。会社が違えど旧知の仲となっており、大会はまるで同窓会のような雰囲気」と話す。大学スキー部出身者など若手の参加も大歓迎だ。
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