社員アンケートで変更を望む意見が多かったことを受け、2017年2月に作業服を一新した。こだわりのポイントは、自社のロゴマーク「ひしこ」の色と同じ「ひしこブルー」を採用したブルゾン。メモやペンが出し入れしやすいようにポケットの配置を工夫し、タブレットやスマートフォンが入る内ポケットも設けた。
屋外での活動に適した作業服に仕上げるため、夏用は薄く通気性の良い生地、冬用は厚くて保温性に優れた生地を選択。以前はなかった女性用のサイズもそろえた。
作業服と一緒にヘルメットと防寒着もリニューアルした。特に防寒着は冬が長く厳しい地域特性を考慮し保温性に重点を置いて制作。人の目に触れる機会の多い現場での着用を考え、作業服の上から着てもスマートに見えるようデザインにこだわった。
社員からは「以前よりスタイリッシュになった」「ポケットの配置が良く使いやすい」と評価も上々。ユニホームづくりに携わった総務部の薄木かなこさんは、「社内と業者との調整にかなり労力を費やしたが、社員が新しい作業着を着ているところを見ると達成感が沸いてきた」と出来栄えに胸を張る。
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