2019年秋に防寒服とレインウエアを新調した。各現場ごとにバラバラだった防寒服を、社名とロゴマークを刺しゅうした防寒服に統一。「周辺住民への会社のアピールと社員の協調性・一体感が強まった」と現場社員からも好評だ。
同社の制服を長年手掛けている札幌白衣と何度も打ち合わせ。実際に現場で働く社員からのアンケートを基に、社内イメージアップ検討委員会で議論し決定した。
現場で働く社員が温かく動きやすいようにと高機能素材を使用。防寒服に使用する光電子繊維は、体温を吸収して遠赤外線を効果的に体に放射することで快適な温度を保ち、ブルゾンより温かく、コートよりも動きやすい形に仕上がった。
レインウエアは空気や水蒸気の透過を防ぎ、薄くても保温性が高いディアプレックス素材を使用。春先や秋口、雨天時を想定した全天候型ウエアとして活用しており「アウトドアにも活用できそうだ」とデザインの評価は高い。
総務部の佐坂真寿美次長は「現場での着用はもちろん、会社で参加している数々のイベントでも全員で着用し、一目で『田中組の人だ』と思われるようにしたい」と話す。
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