2018年12月26日水曜日

【施工は戸田建設、19年12月完成へ】日本代表新拠点(千葉市美浜区)、名称は「JFA夢フィールド」

会見で記念撮影の応じた
(左から)元日本代表キャプテンの長谷部誠選手、田嶋会長、森保監督
日本サッカー協会(JFA、田嶋幸三会長)は千葉市美浜区に建設しているサッカー拠点施設の名称を「JFA夢フィールド」に決めた。25日に東京都内で開いた会見で、田嶋会長は「日本代表が活動するためのトレーニング施設であり、情報を集約・発信する拠点となる。世界に挑戦するために必要な施設だ」と語った。サッカー日本代表の森保一監督は「ファンなどとのコミュニケーションの場であり、素晴らしい立地にある」と述べた。

 建設地は美浜1の1(敷地面積12万3518平方メートル)の一部。建物規模はクラブハウス棟=S造2階建て延べ4319平方メートル、フットサルアリーナ=RC一部骨組膜構造平屋1581平方メートルなど。設計監理は三菱地所設計・戸田建設JV、施工は戸田建設、CM(コンストラクションマネジメント)は山下PMC・オオバJVが担当。19年12月の完成を予定している。

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