2020年6月4日木曜日

【ダム、マンホール蓋…。続いては】東電PGら、群馬版の鉄塔カード作製!!

 東京電力パワーグリッド(東電PG、東京都千代田区、金子禎則社長)と電源開発送変電ネットワーク(J-POWER送変電、東京都中央区、鈴木亮社長)は、群馬県にある両社の送電鉄塔をデザインした「鉄塔カード(群馬版)」を作製した。

 架空送電線工事に携わる作業員の就業促進を目的にした取り組みの一環。電力供給を支える地域の鉄塔に魅力や親しみを持ってもらいたい考え。会社説明会などで配布する。一般販売も行う。

 J-POWER送変電が鉄塔カードを作製するのは初めて。東電PGは栃木県にある高さ、重量とも最大級で100万V設計対応の最も古い鉄塔などのカードを昨年作製した。カードには所在地、建設年、高さやプロフィルを記載している。

 東電PGは道路をまたぐ「大股鉄塔」として紹介する太田市内の鉄塔など4枚、J-POWER送変電が11基並ぶ太田市の高さ100m以上の4回線鉄塔の一つなど2枚を製作。計6枚が入った専用カードケースも1万セット用意した。

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