アミューズメント事業を展開するフジコー(静岡県三島市、宮澤俊二代表取締役)は7月31日まで、長大が設計した歩行者専用大つり橋「箱根西麓・三島大吊橋」(愛称・三島スカイウォーク)に県内在住の高校生以下を無料招待する。
新型コロナウイルスの影響で外出を控えていた静岡県民に公園のように遊べる場を提供する。期間中は高校生以上も通常の半額で利用可能だ。
三島スカイウォークの所在地は静岡県三島市笹原新田313。15年12月にオープンした。つり橋は延長400メートル、幅1・6メートルの規模。地上から橋までの高さは70・6メートルで、展望デッキは富士山や駿河湾が一望できる。
新型コロナを受け、外出自粛や移動制限を受ける中、フジコーは遊ぶ場所が少ない県在住の子どもらを無料で招待。橋の上などから富士山や駿河湾、伊豆の山並みなどの絶景を楽しんでもらう。
13日~7月26日には「あじさい祭り」も開催する。つり橋を渡った北エリアの散策路「Kicoroの森」にある色鮮やかなアジサイ(196種類・1万2000株)が来訪者を出迎える。
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