佐賀県が2023年の国体に向けて建設する「SAGAサンライズパークアリーナ新築工事」の安全祈願祭が5日に佐賀市日の出で開かれた。
設計は梓設計・石橋建築事務所・三原建築設計事務所JV。建築施工は戸田建設・松尾建設・中野建設・上滝建設JVが担当し、22年10月上旬の完成を目指す。
施設規模はS造4階建て延べ約2万9800平方メートル。スポーツ、コンサート、イベントなど多目的な利用を想定した観客席約8400席のメインアリーナとサブアリーナで構成する。
電気設備工事は日本電設工業・佐電工・有明電設JV、機械工事を高砂熱学工業・栄城設備工業・松尾工業JVが担当。発注者を支援するCM(コンストラクション・マネジメント)業務を山下PMCが手掛ける。
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