約30年ぶりに作業服とヘルメットを全面リニューアルした。コンセプトは「夏は涼しく 冬は暖かく」。空調服も追加するなど仕事が快適にできるよう工夫を凝らした。デザインはこれまでのオーバーシルエットからスリムなスタイルに生まれ変わった。現場の社員からは「生地がさらりとしていて着心地がいい」と好評だ。
リニューアルに当たっては、作業時の動きやすさや着用時の快適さを重視。最新素材を採用して通気性や伸縮性、吸汗性を高めた。フルハーネス型安全帯を着用しても使えるようポケットの位置を見直すなど、次世代の建設現場に対応して機能性も向上した。
スラックスは収納ポケットが充実。物を入れてもかさばらないなど使い勝手の良さをとことん追求した。
デザインはグレーを基調にしながら、コーポレートカラーのブルー、グリーン、オレンジをブルゾンやシャツにバランス良く配色。ウエスト部分は約9cm伸びる伸縮性の高い生地を採用した。15日までに新ユニホームへの切り替えを完了し、「しゃがんでもゴムが伸びてきつくない」と現場で活躍する社員の評判も上々だ。
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