2018年12月18日火曜日

【県産材利用促進条例を制定】群馬県、県整備の建築物を原則木造に

群馬県議会は17日、議員提案の「林業県ぐんま県産木材利用促進条例」を可決した。19年4月1日から施行する。条文が盛り込まれている県が整備する建築物を「原則木造」にする取り組みは、20年4月1日から実施する。

 木造が難しい場合などを除き、公共事業で建設する県の建築物などを木造化する。工事に当たっては県産の木材や木材製品を率先して利用するよう努める。群馬県は面積のおよそ3分の2を森林が占める。森林面積の割合は関東で最も高い。

0 コメント :

コメントを投稿