電力幹線や屋上・壁面緑化など各種システムの製造・販売を手掛ける共同カイテック(東京都渋谷区、吉田建社長)は、創業70周年記念事業の一環で、ユニホームを刷新する。「全世代の人が着たくなるようなユニホーム」をコンセプトにデザインを練り上げた。
上着はネイビー、パンツはグレーを基調としたシックな色合いを採用し、コーポレートカラーの赤色を随所に盛り込んだ。より動きやすい素材や夏場のムレ防止機能の導入、2段階によるウエストのサイズ調整など機能も強化。ペンなどを入れられる肩ポケットや、チャック付きのズボンポケットなど収納面でも充実を図った。男性用のほか、女性用の三つのサイズも用意した。
現在のユニホームは1992年から着用している。30年弱が経過しデザイン面での古さが課題だった。若手社員4人による社内プロジェクトを1月に立ち上げ刷新をリード。現場や製造など部門によって気になる汚れが異なるため、幅広くヒアリングを行い詰めていったという。これから社員のサイズ集計など準備を進め、2021年5月ころから支給していく予定だ。
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