2020年11月20日金曜日

【豪雨被害受け方針転換】蒲島郁夫熊本県知事、球磨川流域治水で「流水型ダム」要望表明

川辺川ダムの建設予定地。仮排水路トンネルなどは完成している

  熊本県の蒲島郁夫知事は19日、2020年7月豪雨で被災した球磨川流域の治水対策の方向性として「(治水専用の)新たな流水型ダムを国に求める」と県議会全員協議会で表明した。建設中止となっている川辺川ダムの現行計画の「完全な廃止」も国に要望。その上で環境に配慮した流水型ダムと河川整備、遊水地の活用などを総合的に組み合わせた「緑の流域治水」を目指す考えだ。

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