キャタピラーは、コンピューターゲームの「パックマン」をモチーフにした動画を公開した。重機を用いて49.5m×55mの大きさの迷路のようなゲーム空間を造成。最新重機を配置してオペレーターが遠隔操作し、ゲームの世界観を再現している。
パックマンは、ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)が1980年に発表したゲーム。迷路に配置されたクッキーなどを敵であるゴーストをよけながら食べていく。シンプルな設定やキャラクターのかわいらしさなどが奏功し、日本のみならず世界中で大ヒットし、数多くの続編も生まれた。米国ではテレビアニメが放送され、高視聴率を記録したという。
キャタピラーが公開したのは、顧客や業界内外の人に楽しんでもらおうと企画・制作している動画シリーズ「Catトライアル」の第9弾。次世代油圧ショベルや遠隔操作機能などを用いることで、ゲーム空間の構築時間を削減したという。動画は特設ホームページから閲覧できる。
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