創業315周年を記念し9月にユニホームを全面リニューアルした。ジャケットのメインカラーはこれまでのシルバーグレーを継承。差し色に明るいブルーを取り入れてメリハリを効かせた。最新の素材や生地、縫製方法などを採用して着心地のアップや動きやすさも追求している。
リニューアルでは作業着を日々着用する現場社員の声を参考に、デザインや仕様をブラッシュアップした。すべてのポケットにファスナーを付けてスマートフォンなどの落下を防止するなど細部に気を配っている。
高所作業でフルハーネス型安全帯の使用が義務化される流れを受け、フルハーネスを装着した時でもポケットが使えるよう位置や生地の強度を配慮し、数や大きさにもこだわった。
パンツには濃い紺を採用。ジャケットの色合いと濃淡をつけてスタイリッシュなデザインに。後ろの腰部分にジャケットと同じようにブルーの差し色を入れた。背後から見ても同社の社員と一目で分かり、新しいユニホームのアクセントになっている。
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