2021年2月19日金曜日

【災害対応の最前線で奮闘】建コン協、災害時用ジャケットを会員会社に提供

 建設コンサルタンツ協会(建コン協、高野登会長)は、災害復旧や復興業務に従事する会員企業向けにユニホームなどを作った。

 長袖のジャケットと安全ベスト、腕章を用意。災害対応の最前線で奮闘する会員各社の活動をアピールし、担当者のモチベーションや業界認知度のアップにつなげる。

 ジャケットなどは、広報活動の一環で作った。災害時に国や自治体から建コン協に支援要請があった時や、特定の企業が活動に当たる場合などに着用してもらう。特定の企業が発注者から応援要請を受けた時も身に着けてもらう。

 ジャケットやベストの前背面には、英訳した協会名称の頭文字「JCCA」をプリント。ジャケットは白を基調にした春秋用と、青をベースにした冬用の2タイプを用意した。330着を製作。鮮やかなオレンジ色を使用した安全ベスト560着、腕章870枚も配布した。今後は支部の要望に応じベストと腕章を2512枚ずつ追加で製作する予定だ。

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