2021年2月15日月曜日

【やっぱり!マイ・ユニホーム!!】大成建設「氷点下20度に対応できる新防寒着」

  大成建設が通常の防寒着よりも機能をアップした「寒冷地用防寒着」を新調した。山間部や豪雪地区など氷点下20度の気温を想定した地域限定の極寒仕様。実際に着用した社員からは「防寒性に優れており、気温が零度以下で強風という青森の極寒環境でも耐えられる」と好評。寒さがつらい冬場の工事を助ける必須アイテムとなりそうだ。

 上着はフルハーネス安全帯を上着の中に装着できるロング丈と、上着の外に装着するショート丈の2種類を展開。オーバーパンツとセットで着用する。強力なはっ水効果があり、雨具代わりに活用する社員もいるそうだ。雨や雪の浸透を防ぐため「長時間現場にいても作業に支障が出ない」という声もあり、厳冬期の過酷な現場作業に欠かせないアイテムになっている。

 同社は2020年度にヘルメットを含めたユニホームを一新。通常用の防寒着も新調した。通常用と寒冷地用の2種類を現場の環境に応じて選択する。通常用防寒着は従来よりも防寒性が向上し、気温が零度の環境でも快適さを感じる仕様となっている。

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